「ゲームらしいゲーム」とは何だったのか？

すっかり聞かなくなったが

ノンゲームじゃないってことでしょ
脳トレとか学習ソフト資格ソフトダイエットソフトじゃない

とりあえずContinueがあるやつ

switch に出てないのが全部当てはまってる

それこそミニゲームのことだろ
ゲームデザインが表に出てるゲームのこと

世界観や物語の添え物にされてるようなら真逆
システムと要素を盛り過ぎた結果やりたいことがぼんやりしてるのもダメ

PS2時代から代わり映えのないゲームを持ち上げるための魔法のコトバ
要約するなら「いつものゲーム」

ゲームらしいゲームが作れなかったから自然消滅していっただけの話だろ

類似語に「古き良き（業界用語）」
安直な逃げのワードだ

ゲームらしいゲームってのはまず人間の好奇心　興味、探究心、挑戦する意志
そういうものをまずくすぐるんだよ
「おもしろい」「もっとやっていたい」そういう意識がくすぐられる、刺激されるもの

本当のゲームだとか真のゲームだとか色んな謎ワードが飛び交っていたよな
豪華なシミュレーターと称されるＲＤＲ２で何となく意味は伝わったけど

ゲームらしさってのはリアルの対義語だと思ってる
弓を使っても矢が減らなかったり、倒した敵が消滅して肉になったり
面白さ重視でリアリティを求めないゲームのことでしょ

仕組みで人を惹きつけるのがゲーム娯楽の独自性で本懐だろう

世界観や物語を表現することにおいては
それゲームという体裁にする必要があったの？という正論をぶつけられるはず

リアルで映画に近づいていくのがいいならなんでゲームの体裁なのか
それらは間違いなく詭弁で、別ジャンル娯楽で表現してもよかったはずのこと
そういう路線がゲームらしいゲームを騙るのは間違い

ミニゲームからなる仕組みの骨組みこそを忘れないことがゲーム

他ジャンルと混ざらないものだったのか？な？

ゲームとは本来は「ルールで縛って駆け引きを楽しむ」ようなのを指してたんだが
PS辺りでゲームデビューした世代だと
ゲームとは「オタク迎合コンテンツ」の事を指してるので
そこら辺の認識の差っつーか、呼びわけされず全部「ゲーム」で括ってるのがいかんな

なんか昔からのゲームらしいゲームで語ってる人と
俺のようにファミ通辺りの言う「ゲームらしいゲーム」の話をしている人がいて
全くかみ合わないな

ゲームらしいゲームってほとんどターン制だけど、なかにはテトリスみたいな例外なものもある

ユーザーが能動的なゲームだと思う。

つまりユーザーが考えて操作するもの。
対局は見てるだけの受動的なゲーム