https://news.denfaminicogamer.jp/interview/211206b/3
──『ユメミドリーマー』はリリース方法がかなり特殊なのですが、単話配信というアイデアは、鳥越さんなんですか? それとも別の方ですか?
北川氏:
もともとのきっかけは、鳥越だった気がするんですよ。
その理由は、フルスペックのゲームって、やっぱり高いじゃないですか(苦笑)。
──はいはい。
北川氏:
フリー・トゥ・プレイで遊べるゲームが世の中にはあるところで、内容もわかんないのにいきなり6000円、
っていうのは時代に合ってないというか、お客さんもそれに納得できないだろうなと思っていて。
もうちょっとそこに落としどころがないかなと。我々が工夫することで、もうちょっと手に取ってもらえるようにできないかな、というのがあります。
もうひとつ、鳥越がいちばん最初に言ったのは、単話配信にすると毎回「新作」って、ストアのいちばん上に出るんじゃない? みたいな打算があって。
ただ、それはその通りにはならなかったんですけど。
──(笑)。
北川氏:
きっかけとしては、そういったところです。
──なるほど、なるほど。
北川氏:
僕としては、無料配信をしたかったんですよ。結果的には実現できなかったんですけれど、無料で最後までプレイしてもらうっていうのをやりたかったんです。
──1、2話だけ無料ではなく、全部無料で遊べるということですか?
北川氏:
単話配信でリリースしていくんですけど、最初の1週間は無料。
で、翌週になると有料になるけど、最新話は無料、というふうにやっていきたいと。
──なるほど、TVアニメのオンライン配信みたいな感じですね。いちばん最初からちゃんと追っている人は、全部無料で楽しめるっていう。
北川氏:
そうなんです。最新話を追っかけていくと、最後まで無料で遊べるよ、っていうのを実現したかったんですけれど。
プラットフォームさんから「それはダメ」と言われてしまって。
とはいえ、どういうふうに作品を知ってもらって、どういうふうに好きになってもらうかっていう部分を、ちょっと工夫したかったんですよね。
こちらの都合でポイって出して、「気に入ったら買ってください」っていう、いままでのやり方を変えてみたいな、とは思いました。
谷氏:
僕なんかはもう、ぜんぜん受け入れられないんだけど(笑)。
昔の工画堂っていうのは、自分たちの作ったコンテンツが最高だから、これを買えっていう提供の仕方だったので。
もちろん、それで成立していた時代だからいいんですけど、いまはそうじゃないわけですから。
引用元: https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1641652041/
の売り方だとこれみたいな小規模タイトルしか採算とれなさそうだけどな
大規模タイトルはまだまだ8000円くらいでパッケージ販売する時代が当分続くわ
信用のないメーカーのものは安くてようやく視界に止めてもらえる
それだけの話では?
ゲーム自体は悪くないしクオリティも高い
フルプライスで買うに足るだけのタイトルではあるんだがな
ビジネスのセンスが微妙にマッチできてないのか、
6800円で出して2000本も売れずに爆死するくらいなら
各話100円でばら蒔いて気に入ったら最終話まで付き合ってね方式のこの売り方の方がまだ開発費回収できそうだ
実際このゲーム、11月あたりに一時期eshopランキング10位くらいになってたしな
エンターグラムが出し続けてるって事は続けられる位には利益出てるんだろ
限定版買ってもらうのとCS版出るって事で記事になることでの間接的PC版の宣伝が主だろうし売れるにこしたことは無いだろうけど
自分とこがフルプライスで売る自信がないからって時代がどーたら言っちゃうのは好きじゃないね
変な価値観ばらまいてフルプライスでちゃんとやれてる他を巻き込むなって
アニメ見てるような層が客っぽいから売り方も沿ってみるってのは間違ってない気もするけど
でもその層って口うるさい割にはあまり買わないから
円盤もあんな数字なわけで…
まあアニメの円盤は複数巻で利益出すから徴収の仕方工夫すればいけるのかなぁ
ゲームだから無料版とは違う選択肢とかトゥルーエンド用意するとか、アニメよりは立ち回りがいありそうだけどね
エルドラドゲートの販売方式に理解を示してくれるようになったんやなって
体験版であうかどうかをまずつかみたいかな、と
昔は体験版つったらなにかに付属してたディスクだったがDLで拡大してる
志は立派で理想はわかんだけども、ゲームに関しては根本的に難しいのよね
ある意味、中身のわからないものに6000円で失敗して「損した人間」が要る(出る)ことでギリ存続していけているものだから
分割配信で1話ごと期間限定無料とか何がマズかって、仮に評判良くて売れても「中身のわからないものに6000円」商法だった場合より利益は少なくなるだろうし、失敗したら「中身のわからないものに6000円」よりも損がでかくなるだろうから…
そんでもって売れる売れないはゲームの出来と宣伝次第なのは両方変わらんので売れる可能性そのものはどっとでも変わらんからなぁ
1話あたり1~1.5時間のボリュームだったなこれ
次話への引きのあたりが毎回上手く気になるようにストーリーが構成されて作られてて各話100円の割にはクオリティが高かった
取ってつけたようなリズムゲームとコマンドバトルのクオリティは酷かったが100円なら致し方なしか
6800円のフルプライスパッケージだけで出してたら間違いなく売れずに埋もれて終わってたろう
先が気になってもどかしくなる意味では1週間間隔での分割配信を上手く生かせていた
実験的な試みとしてはこれはアリ
これあくまで埋もれないための差別化戦略であって、
一般化して差別化できなくなったら結局死ぬだけだよね
1章のみ無料、2章以降は有料DLCってのと同じだよね?
基本的に5800円がターゲットプライスで過去より安くはなってるものの値下げ(廉価版)を出さない。
先に買った人が馬鹿を見ないようにしてるのは消費者心理としてはすごく安心。
F2Pがこれ以上蔓延ったらマジで市場が壊れる。
ゲームをタダにしてはいけないよ。
目先の利益よりユーザーの満足度を追求してるから
任天堂ほど安心して買えるメーカーないよね
機械は仕様書を見られるし家具は触って試せる
ゲームは中身わからんまま
ジャンルによって向き不向きもあるからそれぞれがそれに合ったと思う売り方すればいい