スクエニ齊藤陽介氏「アストラルチェインはSFって時点でターゲットを絞る。ただ嫌いじゃない。」と評価

https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/20191118-106237/5/

J：
いま、齊藤さんが注目しているクリエイターって誰かいますか？

齊藤：
正直コンシューマーのゲームで凄い面白いと思ったのって、
どれもおっさんたちが作ったやつなんですよね。

J：
それはなんでですかね？

齊藤：
若い人にあんまりチャンスが与えられないんじゃないですかね。若手だと、
それこそ田浦くんとか良いなと思いますよ。最近は『アストラルチェイン』
を作りましたし。凄いですよ田浦くんって。プラチナゲームズとして
ここ数年のうちに出したゲームは『ニーア オートマタ』『アストラルチェイン』
しかないんですよ。

J：
そっか、両方田浦さんがやったってことか。

齊藤：
『アストラルチェイン』は田浦くんの好みや性格が出まくってますよね。
いろんな意味で。SFって時点で人を絞りますし。ただ嫌いじゃない。

J：
では、ここのメーカーが好きだとか、ここの取り組みが面白いとかってありますか？

齊藤：
昔はテクモが大好きでした。『モンスターファーム』『キャプテン翼』『刻命館』
など面白いゲームデザインの作品が多いという印象を持っていました。

アスチェは頑張ってたと思うけどな
確かにアラはあるが手抜きの結果ではない

てかニーアオートマタも一応雑な括りだとSFじゃないの？

ニーアもSFだけど、パッケージやイメージイラストからは廃退的世界観のファンタジーなイメージを初見さんに与えるからね
SF要素を結構前面に出してる割にSFのイメージを与えないというのは上手だった

操作性がやや複雑だからライトユーザーの多い任天ハードにはあまり合ってなかったのは確か

操作に慣れたら面白いんだけどな

アストラルチェイン面白いけどな

SFって言っても近未来くらいならペルソナみたいな現代物とそう離れてもいないしダメではないと思うけども
主人公のデザインがモブっぽくて華がないのはいかんね

ＳＦだからファンタジーだからはあんま関係ないと思うぞ
ゲーム性とは別にあぁいうキャラクターをどう認知させて売り込んでいくかという
戦略の問題、そこから仕掛けないと任天堂はずっと既存ＩＰで商売してくしかない

F-ZEROの続編が出ないのはSF世界観だからだった…？

ファンタジーにしたがってたプラチナに対して任天堂がSFで企画を通したのは
そっちの方が米国好みだからだと思う

プレイしてて「これがファンタジーだったらなあ」とはあんまり思わなかったな
「捜査区域対象外」的なエリア規制もファンタジーなら変な封印に変わるだけで
自由度が高くなるわけでもなし

任天堂が冒険しなくなったらどこが金出すんだい
たとえ今が失敗だとしてもめげずに出し続けて欲しいね
俺が買うかは分からんが

斎藤自身田浦と斎藤の間でしかわからん様な愚痴とか聞いてそうだよな
少なくとも田浦はアスチェを発売前からニッチだと切ってたんだし。自分のディレクションしたソフトなのに

ゲームの評価と売上の評価は別なんだから分けて考えないとな
ゲームの評価なら人を絞るとかじゃなくて作品を評価しないと

アスチェはちょっと興味もっても
操作とか調べたら無理そうってなるかと
操作紹介の動画とか見ても難しい印象持つのがほとんどだろう
実際にやってみるとそんなでもないんだけど

ユーザー層不一致

アスチェはTVCMも結構やってたし任天堂はやる事やったと思うよ
SFうんぬんより人を選ぶ見た目だからそんなに売れなかっただけかと

確かに面倒くさそうだと思われたら今はそれが一番売れないな
あと昔の中二ゲーの世界観とかもうダサいと思われてるかと
田浦くん真面目っぽいからダサ格好いいってセンスもわからなそう

SFがニッチなジャンルとは初耳

> 昔はテクモが大好きでした。

ムカつくがここは同意見だわ

結構難易度高いしな
敷居は高いけどアクション好きなら良いと思ったよ