かまいたちの夜とかいう永遠に初代を超えられないゲーム

の割には新作がちょいちょい出る謎

3は良く出来てたよ

3は悪くなかったけど2の続編で2自体がクソだからな

個人的にはPS版もあんまり好きじゃない。やっぱりあの独特の雰囲気はスーファミ版が一番だわ。

にわかはやたらかまいたち持ち上げてるけど
雰囲気やドラマティックさや純粋なオカルトホラーで言えば圧倒的に
弟切草＞かまいたち　なんだよなぁ
かまいたちからサスペンス風に変わって一気に俗物臭くなった
最近のかまいたち？は知らね

正攻法でやって初代を超えられないなら諦めもつくが、毎回斜め下の変化球を投げてきて自爆してるからな

主人公・・・無職
ヒロイン・・・無職
ヒロインの姉・・・おばけ
ヒロインのママ・・・ミイラ
ヒロインのパパ・・・甲冑
ヒロインの弟・・・怪魚

弟切ｗの記憶はこんなもん

かまいたちの夜2のメインのトンデモトリック推理ミステリ本編より街の方が確実に面白かったよ
街は色々と設定が古くなってるから減点だけど

初代にはまって、待ちに待った2の冒頭でいきなり初代が茶番だったことにされたときはずっこけたわ

そもそも我孫子武丸の書いた本筋が評価された上での初代なのに何故自分からメインシナリオを降りるのか。

僕は真里がかわいそうになった

2は内容もクソだったが名作の1までコケにしたのはムカついた

弟切草はパート毎のツギハギ式だしな
新ジャンル一発目としては上質だけどUIも整合性もきつい

まぁ1の駄目だった点はシリーズに求めるものがファンと製作者でズレてたってのが全てだよな
ファンはあくまでも巻き込まれ型のサスペンス物を期待してたのに、
スタッフは舞台装置にしろトリックにしろ映像にしろとにかくゴージャスなものを作ろうって思ってしまってしまっていた

あとはシナリオのナンセンスさは1の時はあくまでもシリアスの添え物だから良かったのに、ナンセンスさを前面に押し出してしまったのも失敗
ナンセンスさを押し出して滑った最たる例が「主人公が自白するバッドエンド」の1と2の内容の違い

1はもうオープニングの音楽からして怖い

2のトリックが50年に一度の超常現象ありきなのはまぁゲームだからと割り切ればいいが
1のトリック自体もミステリーとしてそれ程練られたものでもない

かまいたちの夜は、プレイヤーが主人公の立場で行動を選択し
それによって色々分岐し結末が変わると言う意味で
本当の意味での「ロールプレイングゲーム」と言えるかもしれない

逆に言えば２はプレイヤーがやる事は基本的にフラグ管理のみで
そう言う雰囲気が全く無かった。似て非なるゲームとなった

1の時点で完成してるのにヒットしたからって
名前利用しようとして無理やり作った続編なんて
ろくなもんじゃない

BGMが神

多分まだ言葉もなかった「聖地巡礼」の走りとしても結構早期だった気がするな
ドラマ化とかもあったし、ほんとかま2で失敗してなければなあ

このBGMめっちゃすき
https://www.youtube.com/watch?v=3d7MB3Uhh2U

かまいたち1プレイ後に我孫子武丸氏の推理小説を買い漁ったのワイだけじゃないやろ

弟切のほうが好きだわあ
かまには全然ハマれなかった

あまりにもチュンソフトのこれと弟切草が傑作すぎてサウンドノベル＝ホラーってイメージついちゃって街は過小評価となった

2は単純につまらなかったからなあ
1との関連性も、面白ければ特に気にするものでもなかったし
面白ければ…