任天堂という会社はハードに魔法をかけることに定評のある企業だ。
Switchは子供からも大人からも絶賛を浴びているし、自宅でも外出先でも自由に
遊べる設計は控えめに言っても目新しさであふれている。
しかも、彼らはこの結果に満足せず今度はVR機器の発売にまで踏み切ったのだ。
これは昨年発売し、成功を収めたNintendo Laboの新作についての事である。
去年発売されたLaboは段ボールから車や楽器や釣竿などを作りだし
それをバーチャル空間を介し遊ぶという方法で特に親子でゲームを楽しむ層から
大きな支持を集めていた。
「我々が目指しているのは仮想空間と現実の間を埋める事です」とは任天堂の広報担当者。
彼らはケネックスやLEGOと同様に、作成するという事自体を魅力にしたいのだと私達に話していた。
この言葉通り、最新のLaboは他のメーカーのそれに比べると遥かに安い価格でVRによる創造を提供している。
それは特別な物という程ではないかもしれないが、64種類と非常に豊富なゲームが収録されており
ちょうどメイドインワリオシリーズのような陽気さと独創性が思う存分に発揮されていた。
それに、これは君にVRがどういったものか理解してもらうのに最も適当なソフトだとも云えるだろう。
VRではどのような世界が待っているのか、どういった操作をすればいいのか。Laboはそれを丁寧に教えていた。
今作において、おそらく君は午後一杯を費やし家族でブラスター銃の製造に励むようになるはずだ。
そして漫画のような世界で強力なイカや亀をその銃で撃ち、得点を仲間内で競い合うことになるだろう。
あるいは風を利用したVRを製造する時もあるかもしれない。
作成後は息を吹きかけ高く飛ぶことを競ったり、上から落ちてくる物に対し適切なタイミングで処理する等のゲームも用意されている。
鳥になって、仲間を引き連れ大空を駆け回るのも可能だ。Laboでは君が何を作ろうと、それに合わせたゲームが待っているのである。
この点にこそシリーズの美しさを見て取る事が出来るだろう。
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1553436451/
君に必要なのはSwitchとLaboのみで購入金額は300ポンド以下に抑えられるのだ。
他機種を見てみると例えばPS4とPSVR、それに高価なMoveコントローラーを合わせた場合400ポンド以上かかってしまう。
Oculus RiftやHTC Viveになると、それ以上だ。任天堂の提示した金額が如何に衝撃的か想像に難くない。
しかも、それでいて操作性は完璧なのである。
実際、任天堂はVRの抱えている問題をこのソフトで全て解決していた。
VR使用時の独特な操作性一つをとっても、彼らは見事に問題を片づけている。私達が試遊した象のVRなど任天堂の過去のどのソフトよりも正確だと言っていい。
Joy-Conの一方をLaboの主要部に組み込み、もう一つを手に持ち操作する。
この手法で複雑な絵を描いたり、3Dの詳細な想像力をゲーム内で発揮するのを今作は可能にしていた。
Switchは君がイメージしている事を完璧に捉え、どのような角度から絵を描くのかも、全体像をどうするつもりなのかも全て把握している。
多くの者がLaboを子供向けの商品と考えているのかもしれないが
これは間違いなく最先端を行くVR機器だ。
それも誰でも簡単に使用出来る仕組みと非常に手頃な価格を引き連れて。
しかも、もう一つ付け加えるならば、任天堂の示した方法は率直に言って他のメーカーのVR機器より優れた物なのである。
確かにソニーのAstroBot Rescue MissionやGhost Giantはゲームとして素晴らしいかもしれない。
VRとリズムアクションを合わせたOculusのBeat Sabreも良いゲームだ。
だが今ここに任天堂は完全に創造的で、独創性にもあふれ、これまでのVR概念を根底から覆し
VRに対するものの見方そのものを変えてしまいそうなソフトを発明したのである。
安値で、子供にも親しみやすくした概念は任天堂こそがVRの主流になる可能性を秘めている。
これこそがユーザーにVRをどのように楽しめばよいのか簡潔に教えてくれているのだから。
彼らが、かつてモーションコントローラーとWiiを使い家族全員でゲームを楽しむ方法を分かり易く伝えていた時と
同じ衝撃がNintendo Labo VR Kitには備わっている。
そして、だからこそ任天堂にはハードに魔法をかける力を持っている企業だと言えるのである。
意外っちゃ意外
Laboはそこはもう割り切って、「今あるスペックでVRを楽しむにはどうしたらいいか」を全力で考えてるんだよな。
PSVRやOculusは美しいグラや高い解像度によって没入させるのを狙ったが
任天堂は新しいVR体験で没入させるのを狙ってるんだよな。
VRとしての面白さを色んな面から追求してる感じ
事実だな
彼らが言うにはVRそのものを認知させるのに苦労してるみたいだから
今回任天堂が発表したことで認知度が上がるって喜んでるね
素晴らしいアイデアは
Joy-Con の使い倒しやな
スマホVRは入力コントローラがまともなのが存在せず
ゲーム向けVRはやれたはずなのにクラフト系が何処も作らなかった
左右それぞれ 6dof でポジショントラッキングまで完璧なものでクラフト汎用的に好き放題できるのは素晴らしいソフトになってる
他の超本格高級VRは「仮想空間をどれだけ本物と錯覚させるか」って感じ
仮想空間に干渉してる気分になるのは、まあラボVRの方だろうな
明らかにこれまでやった事が無い体験だと思うから
早くやりたい
あれをゾウ無しでプレイしてると側から見ると何やってるか分からず気持ち悪い動きなるけど
ゾウにした事でなんかコミカルな遊びしてるように見えるから親御さんも安心
実際は Joy-Con の可動範囲の制限や反射材でのトラッキングとアイデア満載のギミックなってる
体自体を動かすことを前提にした作りは頭だけ動かして普通にコントローラー握りしめるスタイルより
VRらしさを強調した割りきった作りとも言えるけど、サードパーティーが対応し辛そう
Deemoのピアノトイコン対応みたいなのを期待したいところだが
ゴーグルを頭に装着したままにするのは危険性を考えてやめたんじゃないかな。
特にLABOは子供を対象にしてるからゴーグルかぶったまま走り回るのは危ないし。
長時間遊ぶ没入感とVRは現状まだ相性が良くない
短時間でも動作的没入感を選択したのがLABO
研究や種まきは大事だと思うけど
やっぱPSVRは圧倒的に試作機だったし
ホロレンズみたいに商品化しないという選択肢を選べなかったのは良くなかったと思う
いるけど、このたいしたことがないのが
良いんだよ
VRって体験するには敷居が高いわけで
Laboはそれがないのが評価されてる
LABOのガレージにオンライン公開機能は無い
今回もないと思われる
まあこればっかりは任天堂も慎重にならざる負えん部分だよな
なんせ子供も対象になる以上
作り手が卑猥なものを作りそれを投稿拡散って過去に何度も起きて
問題になって機能削除または配信停止っていう感じだし
賞品ありコンテストをやって
優秀作を配信ってのは出来ないのかね
3DSのプチコンがそんな感じだったし
そんなんで良かったのかっていうコロンブスの卵的な
VR関係者ほどこの価格でこういう落とし込み方してきた事に驚愕と刺激受けてるんじゃないかな
今後も色々VRのソフト出してくれるんだろうか
ようつべ対応してる可能性はあるな
あとここは完成品の話しかしないが作る過程が結構楽しい
子供と一緒にやってめちゃくちゃハマったよ
実際に手を動かして操作するニンテンドーラボの方が現実感がある
ただスイッチ+ダンボールだから複数センサーとデバイスを専用に配置設計出来るけど
他社がやろうとしても価格的に採算取れないし参考にしようが無いな
スイッチの次世代機辺り出たら本領発揮しそうな分野やな
必要なのは共有
作った物見せ合いっこしたいじゃん
見せあいっこするには、自分で動画撮る必要があるけど
VR作品の動画って上手く撮れるのかねぇ
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