【Switch】『ルイージマンション』2と3の違い!難易度は?協力プレイはできる?

【Switch】『ルイージマンション』2と3の違い!難易度は?協力プレイはできる?

オバケの潜む建物をルイージが探索し、オバキュームという掃除機を使ってお化けを退治する任天堂の大人気ゲーム「ルイージマンション」。これまで3作品登場しています。2と3にはどのような違いがあるのでしょうか。2024年に、新たにSwitchようとして2が発売され、それぞれの難易度や協力プレイでの操作は行えるのかなど、詳しく解説していきたいと思います。

ルイージマンション2について

ルイージマンション2は、2013年3月にNintendo3DSで発売された後、2024年6月にSwitch用として新たに発売されました。ルイージが初めて主役を務めた最初の作品の続編として発売され、3DSを持ち寄ったローカル通信によるマルチプレイが可能となりました。様々なミッションをクリアしていき、最上階を目指す「テラータワー」では、インターネットを接続することで最大4人まで一緒にプレイすることができます。

ルイージマンション2HDとルイージマンション2との違いは?

ルイージマンションの2に関しては、3DSでプレイするオリジナル版とSwitchでプレイする2HD版の二つがありますが、大きな違いはグラフィックの違いになっています。2画面での3DSと1画面でのSwitchなので1画面で完結するUIに変更されました。新要素にキャラクターのセリフが変わっている程度で大きなゲーム内容の変更はありません。

ルイージマンション3について

ルイージマンション3は、2019年10月にSwitch用として発売されました。ルイージマンション2の続編となるこの作品は、フロアごとにテーマや仕掛けが大きく異なるホテルが舞台となっています。オバキュームは新型となり、新たな機能も追加され、おすそわけプレイでは2人同時にプレイが可能で、前作でも登場した「テラータワー」では最大8人でのプレイを可能にしました。

ルイージマンション2と3の違いは?

ここからは、ルイージマンション2と3の違いについて、どのように違うのか詳しく比較していきたいと思います。この二つに関して大きな違いとしては、難易度、アクション要素、複数プレイ要素の3つに大きな違いがあります。ちなみに舞台は2がマンションでオバケと暮らしていた博士からマンションの調査をお願いされ、3がホテルに招待され捕われてしまったマリオたちを救出するためホテルの上層階を目指すという内容になっています。

難易度の違い

難易度の高さは2の方が高いという声が多くあります。その理由として3にはマップの自由度が高く都有でのセーブが可能です。しかし2ではステージ完結型なため、ステージクリアまではセーブができないという点が理由の一つにあります。途中で中断するとハートが0になってしまうため、最初からやり直しとなってしまいます。また2は、謎解き要素が多く、ストーリークリアでも十分な満足度を得られるそうです。

要素の違い

ルイージマンションでは、オバキュームという掃除機を使ってお化けを吸い込み退治していきます。操作はライトで、お化けを光らせてから吸い込むというところでは一緒です。しかし3では「スラム・バースト・キューバンショット」と三つの新アクションが追加されています。スラムは吸い込みながらオバケを床に叩きつけ、バーストはオバキュームから空気を噴射することでジャンプし、周りのオバケを吹き飛ばすことが可能です。キューバンショットは平らなところでスポンを発射させ、引っ張ると家具や扉を壊すことができます。

 

複数プレイ要素の違い

複数プレイ要素の違いとしては、ストーリーの協力プレイと複数人プレイモードの内容が違うことがあげられます。

 ルイージマンション2ルイージマンション3
ストーリー協力プレイ不可可能
複数人プレイモードテラータワー(協力)最大4台8人テラータワー(協力)最大4台8人

プレイランド(対戦)最大4台8人

ルイージマンション3ではストーリー協力モードがあり、スライムみたいなグイージと呼ばれるキャラクターを使ってプレイすることが可能です。テラータワーは2と3の両方にありますが、対戦モードは3のみにあり複数プレイ要素が充実しています。

まとめ

今回はルイージマンション2と3の違いについて、ゲームの内容も含めた比較を行なってきました。2は難易度が高く、謎解きなど一人でじっくり楽しみたい人にはおすすめの内容になっています。3は難易度は低めですが、複数人プレイの要素がしっかりしているため、初めてプレイする人や、何人かでプレイする方におすすめです。ルイージマンションは世界観が独特であるため、マリオシリーズをプレイしている方や、普段プレイしない方にも魅力的なゲームとなっています。