http://fandom.wikia.com/articles/dragon-quest-xi-preview
日本でドラゴンクエストほど多くのファンを獲得しているシリーズはそうはない。
日出ずる国でこのシリーズは老若男女問わず好まれ、
ゲームを象徴するモンスター・スライムは欧米におけるマリオと同等の人気を得ている。
その人気の高さにはディズニーやUSJも目を付け、コラボを依頼するほどだ。
しかし、では欧米ではどうだろうか?
少なくとも、その熱の強さには明確な違いがある。
だがスクウェア・エニックスにはそれを変えようとする野心もある。
前作が任天堂の携帯機で発売されてから、約10年の時を経ているが
再び据置機に戻ってきた今作がどのようになっているのか。それを検証してみよう。
『ドラゴンクエストZ』
今作に置いて、まず最初に目を引くのは素晴らしい描かれ方をしているキャラクターだ。
ドラゴンボールを生み出した伝説の漫画家・鳥山明の世界観はモンスターも主人公も
活き活きとしており、ゲームに温かみと陽気さを与えている。
ドラゴンクエスト11は間違いなく伝統的なJRPGに属するソフトだ。
予告動画では主人公が馬に乗って各地を探検する内容になっていたが
これはブレスオブザワイルドではない。オープンワールドではないのである。
信じられないほど優雅な景色を提供しているが
本質的には伝統的なJRPGのワールドマップを踏襲している。
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1528207024/
ドラゴンクエスト11は戦闘においても、何年も前に開拓されたシステムに固執している。
初期のFFのようなターン制の戦いは「攻撃」「魔法」「アイテム」といったコマンドから
どれかを選択することによって展開されていた。
時間を節約したいなら、君は戦術だけ決めれば
あとはAIが自動的に戦いを行ってくれるし
AIはとても丁寧に設計されているので、苛立たされる事もないだろう。
だが、それらを踏まえても今作の戦闘は単純すぎるように感じられる。
ターン制の戦闘はどこまでも月並みで、基本的な形になっていた。
二ノ国をし終えた後では、余計にそう感じられるような気がする。
だが革新性の欠如こそ見られるものの、今作はそれでもなお魅力的だった。
敵はどれも個性的だし、スライムが跳ね回って攻撃を仕掛けてくれば
どのモンスターもそれぞれ独自の動きで攻撃をしてくるので、それを見るのは面白い一時である。
活き活きとしたサボテン、怒り狂った鳥、僅かな毛皮をまとった敵。
敵の姿には、どれも愛らしさが感じられ、ユニークなアニメーションによって
動く様には他のどのRPGとも異なる味わいが感じらえる。
所詮古典的アドベンチャーなんだよな
絶賛されてるのは鳥山のキャラだけか
またドラゴンクエスト11の戦闘が完全に古いかというとそうでもない。
素晴らしい変化の1つは、果てしなく苛立たされるランダム戦闘の変革だ。
君は町から出ればマップ上にいる敵を視認でき、それに近づけば戦闘が始まる。
つまり戦いを行うか否かは君の判断次第だ。
戦いを行いたくないならば、回避することも容易に可能になっていたし
逆に周囲のモンスター全てを殲滅させたいならば、それも出来るようになっている。
ワールドマップを馬で手早く移動することも可能になっていれば
小さな敵ならば、馬で吹き飛ばすことも可能なのだ。
『伝統的な物語』
物語に関していえば、ドラゴンクエスト11は
このジャンルの典型ともいえる内容である。
悪の帝王に危険視された小さな村の青年が巻き起こす物語は
伝統さを気に入るユーザーの期待に、どこまでも応えたものであった。
ただスクウェア・エニックスも西洋で歓迎されるために
いくつか、オリジナル版に追加要素を与えている。
例えば声優の起用などがその1つだ。
しかし今作では英国訛りの強い声優が起用されており、彼らが農民の役で
叙情詩的なセリフを話すのは、控えめに言ってもかなり奇怪な光景だった。
もっとも声優の起用自体は良い発想だし
スクウェア・エニックスが加えた追加要素もこれだけに留まらない。
広大な世界の移動をストレスなく行わせるために
彼らは高速移動もゲーム内に付け足している。
さらにカメラで冒険の風景を写真に収めることも出来るように作り替えられていた。
他にもユーザーをゲームにより集中させるために
メニュー画面やUIは簡易的なものに変更されており
スクウェア・エニックスは
日本での発売から1年以上待たされたファンに報いた内容を提供していた。
シリーズのファンにとって
今作はより広大になった世界と解像度が増した映像によって
期待に十分こたえたソフトだと言えるだろう。
だが、これからドラゴンクエストに触れようとするユーザーにとって
本作は依然として魅力的とは言い難い。
ドラゴンクエストはビルダーズによって
シリーズが新たな前進を遂げたように思えたが
11は逆に驚くほど古臭いものになってしまった。
確かに今作はノスタルジーばかりを感じさせるJRPGではない。
だが11がドラゴンクエストに対する西洋の評価を劇的に変える事もないだろう。
ドラゴンクエスト11は間違いなく楽しいRPGだ。
だが先進的なJRPGを体験したいのなら二ノ国2の方がそれに応えたものである。
断念したみたいだけど
アクション化じゃなくDQ10の戦闘システムをそのまま載せようとして断念したんだろう
なぜ出来なかったのかは知らんが、もしやってれば戦闘システムの評価はまるで違ったはずだ
死ぬか引退でもすりゃナンバリングも変わるだろうけど
堀井は既存のターン制止めようって9で挑戦しようとしたけど
そんなのDQじゃねぇってうるさい連中が発狂したから戻したって過去があるから
堀井の有無にかかわらずユーザーの意識変わらない限り
ナンバリングは永遠にターン制だと思うぞ
無駄に状態異常ゲーなのは引き継いでるし
何でそんな期待してたんだよ
絵面的にゼルダと近いように見えたからじゃないけど?
外人は鳥山明好きだしな
ドラクエブランドで誤魔化せてるけどそれすらない海外じゃね厳しいわ
スタート地点でそっち寄りの要素バッサリ切って生まれたのがDQだと思うが
最初はドラクエのほうが面白いニノ国2微妙だけど、キングダムモードとサブクエできるようになるあたりからニノ国2はハマる
PS2のDQ8でもメタスコア89だったんだから二ノ国の評価は確実に超えるよ
8のほうが11より面白いからそれはない
広々としたフィールドが評価得たわけで
今11を出したところでPS4だと鳥山デザインは当然だし、
広々としたフィールドもないからどうなることやら
でもそのポジションって3DS版の方が正しく存在してるんだよね
外国だけボイスありとかその国内に喧嘩売ってどうすんねん