小規模ゲームですら開発費が肥大化していると、インディーパブリッシャーCEOがこぼす。スタッフに十分な賃金を払うにはお金がいる
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220106-188056/
まずSaltsman氏は「税や福利厚生および報酬を含め、Finjiスタッフの給与は安くありません」とコメント。現在同スタジオでは10人のフルタイム従業員と、2名のデベロッパーおよび2名のパートタイマーと契約しているとした。「ゲームに携わることは仕事です」と改めて強調。ゲーム販売を通じての収入は、スタッフの生活に必要なあらゆる支出をささえる源であり、さらに会社が提供する医療保険料なども人件費に加わると伝えている。
そして、マーケティング費用や、機材費およびライセンス費なども含めると制作費はさらに膨れ上がる。同氏は10~15人ほどのチームで、十分な給与のもとでゲームを制作するなら、プロジェクトあたりの制作費は400万米ドル(約4億6375万円)は優に超えるとの見解を示している。そして、ゲームが完成して発売されるには3年ほど期間が必要とのこと。同氏は改めて、小規模チームであってもゲーム開発には莫大な資金が必要となると示したのだ。
Saltsman氏が一連のツイートで伝えたかったのは、肥大化するゲーム開発費における人件費の大きさと、それでもスタッフに十分な賃金を与えるべきであるという意見だろう。同氏のツイートには業界関係者からも反響が寄せられている。例として、『Ynglet』発売元Triple ToppingのCEOであるAstrid Refstrup氏は「スタッフへの給与水準が高すぎるとして、投資を断られた」との経験を共有している。つまり、一部投資家側にも人件費を軽視する風潮が見られるとの証言だ。
引用元: https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1641468439/
大手と同じように福利厚生やってたらインディーの強みなんか消えるやろ
インディーって同人レベルのもあるけど
単に大企業と提携してないだけの会社っていうのもある
というか後者がほとんど
今どきはインディーと言えども億はないとゲームはできない。
これを人件費軽視と言っちゃうのはなあ
投資する側としては固定費多いのは避けたいだろ
資本力が違うんだから短期的に取って代わるかはともかく、有名になって資本を大手から入れるなり、自社で賄うなりで大きくなることは出来るだろう
ま、その前に買われるだろうけど
最近はつべみたいに収益化メインなのな
その代わりほぼ二人で作ってて製作期間めっちゃかかってるんだよね
少人数だと時間がどうしてもかかっちゃうのは仕方ないけど
インディーと言っても規模がさまざまだろうな
昔のGB用ソフト制作費なんて最安は300万以下と聞いたぞ。
さすがに100万以下とかだとトンデモ案件扱いだったらしいが。
月給一人15万だとして4人でやったら半年で人件費だけで360万越えてしまう
福利厚生しっかりしたかったらそれだけで費用は嵩んでいくだろうし
人件費って手取りの給料だけじゃないぞ
OMORIってツクールなんだよな
好きなもん作ろうから始まって自分の首絞めて規模拡大してなにやってんの
拡大すんなよ
フルプライスまで行くとそれはもう日本一ソフトウェアだが
パズルとかだったら数百円程度だけど
長く遊べるSLGRTSとかだったら2000円以上はする
じゃあどうするかっていうとTwitterで開発者が私生活切売りして認知度あげたり
イベントやBOOTHとかでグッズを作って売ったりしてる
海外は大手が崩壊してるからインディーぐらいしかないだけで
新天地と言うより海外ゲーム業界崩壊後の地獄の最前線というのが正しい
ってのがいちばんインディーとして正しいんだろうね
組織は作るより維持するのが100倍くらい大変そう
やっていけないなら無能や
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