任天堂は2月11日、Nintendo Switchをプレイできる『Nintendo Switch On The Goポップアップ空港ラウンジ』を、アメリカの4つの主要な空港で、2月から3月にかけて設置することを発表した。
充電ポートも備えた快適なシートに座り、Nintendo SwitchやNintendo Switch Liteで、ハンドヘルドモードとテレビモードの両方をプレイすることが可能だ。
ゲームのデモエリアには『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『マリオカート8デラックス』『スーパーマリオ オデッセイ』『スーパー マリオパーティー』『テトリス99』など人気タイトルが取り揃えられている。
旅行者はNintendo SwitchとNintendo Switch Liteをその場で注文し、後日配送を受けこともできるうえ、空港で注文すると無料でキャリングケースのオマケも付いてくるとのこと。
(参考:https://www.nintendo.com/whatsnew/detail/2020/nintendo-switch-lounges-offer-travelers-gateways-to-adventure-at-us-airports/)
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1581831580/
On The Goラウンジでは、飛行機への搭乗前後に任天堂のゲームをプレイして、人々が旅の道中で笑顔になることが出来ます」と述べている。
・実施期間は2月から3月、セキュリティ通過したエリアに設置
『Nintendo Switch On The Goポップアップ空港ラウンジ』を実施する空港と期間は次のとおりだ。
ワシントンDC・ダレス国際空港(2月17日~3月29日)
シアトル・タコマ国際空港(2月17日~3月29日)
シカゴ・オヘア国際空港(2月17日~3月29日)
ダラス・ラブフィールド空港(2月13日~3月26日)
(参考:http://www.nintendolife.com/news/2020/02/nintendo_to_provide_switch_on_the_go_pop-up_lounges_at_select_us_airports)
注意したい点は、空港のセキュリティを通過した後のエリアに設置されているということだ。ゲームをプレイしたいからといって、フライトの予定がないのに空港に行っても、プレイできない。
たまたま自分の搭乗する飛行機が、該当する空港に発着するのであれば、空き時間を「Nintendo Switch On The Goポップアップ空港ラウンジ」で過ごすのは、とても有意義だろう。
空港での待ち時間は、できることに制約が多く、退屈に過ごした経験がある人もいるだろう。任天堂は、人々のこの空き時間を自社製品のマーケティングに活用しており、非常にスマートだ。
しかも、 Nintendo SwitchやNintendo Switch Liteは持ち歩けるため、旅行中のちょっとした空き時間に、暇つぶしをするのにうってつけ。空港利用者は、ビジネスや行楽のために、決して安くない飛行機のチケットを購入していることから、経済的に余裕があり、購買力が高い傾向があることも予想できる。空港を運営する側としても、利用者に付加価値を提供できてウィンウィンだ。
空港は、ゲームやモバイル系プロダクトのプロモーションには、理想的な環境ということができるのではないだろうか。
GTSportでもやっとけ
待ち時間、楽しそうに遊んでるのを見せるだけで宣伝になるとか
策士だなあ
日本にも任天堂が出してる所が数ヶ所あるのに
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