ツイッターでもいろんな映画評論家がコメントしてるけど、大成功してるらしい
引用元: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1556828129/
https://www.cinemacafe.net/article/2019/04/30/61364.html
世界中で愛される人気ゲーム「ポケットモンスター」の世界観を、
ハリウッドが初めて実写映画化した『名探偵ピカチュウ』は、“ゲームの映画化”の数少ない成功例であり、
GWに誰もが純粋に楽しめるエンタメ作品。嫌いになる理由が見つからない、キュートな良作だ。
世界中で愛される人気ゲーム「ポケットモンスター」の世界観を、ハリウッドが初めて実写映画化した『名探偵ピカチュウ』は、
“ゲームの映画化”の数少ない成功例であり、GWに誰もが純粋に楽しめるエンタメ作品。
嫌いになる理由が見つからない、キュートな良作だ。
“中身がおっさん”なピカチュウに話題が集まる本作は、2016年に配信されたゲーム「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」が
原作になっている点がミソ。もちろん、名探偵ピカチュウが人間の言葉をしゃべる設定をはじめ、
主人公のティムや行方不明になってしまう父・ハリーとの関係性、人間とポケモンが共存するライムシティが舞台になる点など、
ストーリー面はこちらのゲームに基づいている。ハリー失踪に隠された、巨大な陰謀とは?
“名探偵”という冠が示すように、事件の真実に迫るサスペンスが主軸になっていて、これが非常に映画向き。
絶妙な原作チョイスのおかげで、最後まで飽きさせない愛ときずなのバディムービーに仕上がっている。
冒頭でも触れたように、ゲームの映画化が成功したケースは非常にまれ(数々の迷作を生んだ1990年代は、ゲーム/映画、両方のファンにとってほろ苦い時代だ)。
現在も「モンスターハンター」「ロックマン」「ダンスダンスレボリューション」といった有名タイトルの映画化が進行中で、
期待と不安が入りまじる状況だけに、映画『名探偵ピカチュウ』が1つの基準として、観客や製作サイドにとって、
良きサンプルになることを願いたい。同時に、ハリウッドによる実写映画をきっかけに、
日本が世界に誇るゲーム文化が、改めて広く海外に発信されるなら、それもまた喜ばしいこと。
日本の映画人が活躍のフィールドを世界に広げる好機にもなるはずだ。
https://eiga.com/movie/90321/critic/
日本が生んだキャラクターコンテンツの中でも最も世界で広く愛されているポケモン。そのポケモンの初の実写映画化とあって、
筆者としても期待と不安が入り混じっていたが、ハリウッドは見事なまでに我々の知っているポケモンワールドを作り上げた。
舞台はポケモンと人間が共存して暮らすライムシティ。ここでは人間とポケモンは対等の関係で、
大人も子どももポケモンをパートナーにして暮らしている。あの渋い渡辺謙の隣にも当たり前のようにポケモンがいるのである。
おじさんになっても堂々とポケモンと戯れることのできる世界、正直すごい羨ましい。
登場するポケモンたちのデザインが完全に原作準拠なのも嬉しい。あのアニメチックなキャラクターたちが
こうも自然に実写に馴染むのはなぜかと考えたが、我々はすでに「ポケモンGO」で、生身の人間とポケモンが
共存する世界を体験していることが大きいのだろう。映画の世界は、まさに「ポケモンGO」がある今の我々の世界と
地続きのように思えて、鑑賞中、こんな未来になったらいいなとずっと夢想していた。
物語は、父の死の真相を知ろうとする青年ティムと、元は父のパートナーだったピカチュウがコンビを組み、
父の死と街の闇の真相を探るというもの。探偵ものらしくツイストが効いた展開でなかなかにハラハラさせてくれつつ、
父と子の葛藤というオーソドックスなテーマに、人間とポケモンの関係性と、最強のポケモン、
ミュウツーの誕生理由に絡む人間の愚かさなどが描かれる。子どもにとってめっぽう楽しい作品として作られている一方、
大人の鑑賞にも十分に耐えうる見応えある作品となっている。
ポケモン映画シリーズは、全米でも一世風靡した劇場版一作目「ミュウツーの逆襲」の時から、
ずっと生命の大切さや家族や仲間との絆を描き続けてきた。その想いは本作にも受け継がれている。
家族みんなで楽しめ、子どもたちに大切な何かを残していく。ファンの期待を裏切らない、
これぞポケモン映画といった充実の出来栄えだ。
(杉本穂高)
『ポケットモンスター』ハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』がファーストリアクションで好評!
ワールドプレミア参加者から「とんでもなくキュート」「今以上にポケモンの世界に住みたくなる」
「最初から最後まで純粋な喜び」といった声がTwitterで上がっている
DETECTIVE PIKACHU REACTIONS CONFIRM THAT EVERYONE STILL LOVES PIKACHU
http://www.mtv.com/news/3121847/detective-pikachu-reactions-confirm-that-everyone-still-loves-pikachu/
https://jp.ign.com/detective-pikachu-the-movie/35174/review/
結論から言うと、アニメやゲームの実写化においてもっとも困難なこのミッションを、『名探偵ピカチュウ』は見事にクリアしている。
文句なしに魅力的なポケモンたちの姿
公開前ずっと話題になっていた「リアルなポケモンたちの姿」だが、
映画の中で動いているのを見るとその造形に違和感を覚えることはなかった。
というか、全体的にものすごく愛おしく、なぜ彼らはこの世界には存在しないのだろう?
なぜ私にはポケモンのパートナーがいないのだろう?と、劇場を出て眺める街並みに寂しさすら覚えたほどだ。
そんな中でもダントツに魅力的なのが、ライアン・レイノルズ演じるピカチュウのキャラクターだ。
ゲーム版のピカチュウはハードボイルドな探偵のパスティーシュで、
わかりやすいキャラクターではあるがありきたりな印象もぬぐえなかった。
しかしライアン・レイノルズ演じる映画版のピカチュウは名探偵というよりは無鉄砲なところのある、
力を一時的に失ったスーパーヒーローのようだ。
ティムというサイドキックと一歩ずつ捜査を進めていく過程は、
この映画を探偵ものミステリというよりはポケモン世界のヒーロー映画に仕立て上げている。
世界中で広がり続けているポケモンフランチャイズの新たな可能性を示す作品としては、
『名探偵ピカチュウ』は実写版ポケモンに必要なものを理解し、映像でそれを表現することに成功している。
探偵といいつつ探偵っぽくない、後半のストーリーが少しひっかかるという事にも触れつつ、トータルでは高評価
本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑)
第27回 「名探偵ピカチュウ」。令和で「ポケモン」が再び勢いを取り戻せるのか?
https://eiga.com/extra/hosono/27/
日本のコンテンツがハリウッドで映画化されることで世界に広がっていくのは、基本的には日本経済にプラスに作用します。
ただ、もちろん例外もあり「ドラゴンボール」の実写ハリウッド版のように、似て非なるものにされてしまうと目も当てられなくなります…。
その点、今回の「名探偵ピカチュウ」は、日本での配給元の東宝が出資もして、
製作にも大きく関わっているため、クオリティーコントロールはしっかりできているのです。
まず、私は字幕版で見ましたが、いま思うとこれが少し失敗だったのかな、と分析しています。
本作の斬新なところは「なぜかピカチュウがオッサン声」で、しかも「その声をライアン・レイノルズが担当」という前情報で、私の頭は、
【ピカチュウの声がライアン・レイノルズという、良い意味でふざけた設定なら「デッドプール」並みのライアン・レイノルズの毒舌が見られるんだよね?
しかも、ピカチュウでやるなら、場合によっては同じ感じのクマのぬいぐるみの「テッド」のようなラインまで行く可能性もあるってことだよね?】と、勝手に先入観を持ってしまっていたのです。
そもそも子供もメインであるわけで、そこまで「ポケモン」の世界観を壊すことが起こるはずもなく、
私の勝手な思い込みから「あれ、そこまで大した作品ではない?」と感じてしまっていたのです。
そこで、頭をリセットするために吹替版で見てみましたが、
なるほど、確かにこれは「いつものポケモン」だと思ってハードルを上げずに見ると、出来は良いですね!
これまでピカチュウをかわいいと思っていた人は、実写化のピカチュウでは、さらにその思いは強くなると思います。
この実写化は、本当にアリでした。
ちなみに、そもそも日本のコンテンツなので、絶対に吹替版のほうが作品の良さが伝わって良いと思いました。
私は字幕版の時は笑えませんでしたが、吹替版のほうは、さすが本家の東宝がよりセンスのある言葉選びを行っているので、
作品のディテールもようやく理解できましたし、試写室でも字幕版より吹替版のほうが笑いも多く起こり、反応も良かったです。
渡辺謙にしても、わざわざ英語で話されるよりは、本人が吹替えをしていたほうがよっぽど自然に入り込めますよね。
さて、現時点で「日本版のピカチュウの声は誰が吹替えをしているのか」はシークレットになっていますが、これは公開日の5月3日に劇場で分かるようになっています。
私は見ていて気付きましたが、かなり適任だと思いましたし、エンドロールが終わった後に、
日本版の吹替えキャストの名前が出てきますが、その時に「お~」とか「へ~」という前向きなサプライズがあったので、
確かに知らないで見ておいたほうが良さそうですね。そのくらい全く心配の要らないキャスティングでした。
ちなみに「インターナショナルバージョンでも日本版でも、エンドロールは歌も含めて、全く同じもの」でした。
実は、私はこれまで「ポケモン」の映画を面白いと思ったことはほとんどなかったのですが、
ようやくこの「名探偵ピカチュウ」で、人気の秘密が分かってきた気がします。
この人以外にも、ツイッターで「字幕版のギャグはもろアメリカのもので分かりづらかったけど
吹き替えの方はちゃんと日本人向けに分かりやすくなってて良かった」って言ってる人がいたので
デッドプールのライアンレイノルズがやってるという事で、字幕版をみようとしてる人が多いけどあえて吹き替え版を選ぶ方がいいかもしれん
提供側も、それを認識してるから吹き替え版の方が上映が多いのかもな
吹替え不安だったけど良さそう
海外翻訳サイトかどこかで見たんだけど、どこにあったか・・・
とにかく、今のところ色んなレビューではかなりの高評価で安心した
1人で見に行くなよ
中国のほうがポスターのセンス良い気が
これまでゲーム映画はカプコンの一強だったけど、
今回の名探偵ピカチュウや今作ってるマリオでそこら辺の勢力図が変わりそう
公開されてる俳優2人はむしろ結構上手くて驚いたという評価で、今日発表される隠されてる方もいい感じらしい
そもそも日本向けにアレンジされてる吹き替えの出来がいいから、
両方見た人からは日本人には吹き替え版の方がいいんじゃねって声をいくつか見かけたので
最初は吹き替え版を見る予定
ポケモンと一緒に暮らす世界を魅力的に描けた時点で、この映画における一番のミッションは達成されたと言える
製作スタッフも目指す方向性が決まってて作りやすかったろうな