新型「Nintendo Switch」は有機EL採用、4K非対応の絶妙な理由
同社が有機ELパネルを採用し、4K映像にも対応した新型Switchを開発中という噂が以前から流れており、それを通称「Switch Pro」としてメディアがたびたび報道してきた。だが、新型での4K対応の予測は外れた。
有機ELパネルをはじめSwitchの新機種に新たに搭載された機能や価格を見ると、任天堂による値付けの絶妙さと、ユーザーニーズに合わせて新機能を導入したことが分かる。4Kに対応しなかった理由も、この辺りにありそうだ。
実はコスパ良しの有機ELモデル
有機ELモデルの価格は、国内ではメーカー希望小売価格が3万7980円(税込み)、米国では349.99米ドル〔税別、3万8849円(1米ドル=111円換算)〕である。従来機種に比べてそれぞれ約5000円、約50米ドル(約5550円)高い。ところが、ハードウエアの仕様を見ると、実はコストパフォーマンス(コスパ)が高いことが分かる。
例えば米国市場で見ると、動作確認済みであるUSB接続の有線LAN端子の変換アダプター製品(しばしばSwitchのロゴをパッケージに記載している製品)は30米ドル(約3330円)ほどである。有機ELモデルの内蔵ストレージ(記録媒体)の容量は64Gバイトと、従来機種に比べて32Gバイト多い。32GバイトのmicroSD仕様のメモリーカードは、大手メーカー品で約10米ドル(約1110円)だ。すなわち、有線LAN端子の後付けとストレージの増量を図れば、有機ELモデルとほぼ同等になる。ここに有機ELパネルの採用やスタンドの改良、新しいスピーカーの導入などを加味すると、有機ELモデルはコスパが良い。
349.99米ドルの有機ELモデルは、Switchシリーズのハイエンド機という位置付けだ。これと競合する据え置き型ゲーム機のハイエンド機は約500米ドル(約5万5500円)である。4K非対応とはいえ、約150米ドル(約1万6650円)の価格差は大きい。
加えて、有機ELモデルの新機能が不要なユーザーにとって、従来のSwitchの標準機種が割安に感じる効果もありそうだ。これまでは約300米ドル(約3万3300円)の標準機種と、約200米ドル(2万2200円)のLiteの2機種だった。Liteと100米ドル(約1万1100円)ほどの価格差があったため、標準機種がやや割高に見えた。有機ELモデルの登場で、標準機種の割高感が薄れるかもしれない。
仮に4Kに対応した場合、300米ドル台を実現するのは難しく、400米ドル(約4万4400円)を超えただろう。なにより、演算処理を担うメインプロセッサー(SoC)の調達が難しくなる。既存のSwitchでも確保が難しくなっている中、異なるプロセッサーを搭載した4Kモデルを投入するのは得策ではない。そのため、有機ELモデルは従来機と同じ、あるいはほぼ同等のプロセッサーを採用したとみられる。
引用元: https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1640438852/
なんか半導体不足だから仕方ないみたいなこと平気で抜かしてるけど作れない製品に何の意味もない
ガチで半導体争奪戦に参戦してたら、同業どころかあらゆる業種絡めて共倒れする確率高めるだけだもの
そりゃ日経もヨイショするよ
昔の日経だったら真っ先に引っかかりそうなネタだったのに
携帯モードにしたら元の解像度もひくいのがさらに画質超劣化してシャッギシャギになるのばっかだしそれの発色良くしたところでって感じやわ
ジャギって見えるのは目が悪いからだと思う
眼精疲労かもしれんね
ゲームがめちゃくちゃはかどる
日経も色々と変わったよな
そろそろハードが行き渡るタイミングだとベターな戦略ではある
半導体高騰によるコスト増の吸収もあるし
内部では次世代機の仕様も決まってるんだろうからロンチのためにソフト作っててほしい
単純につける必要性がないと判断されてるだけだろ
実際無駄だし
俺を含めてネットのほとんどの人間は「ライトってw」って言ってたが、実際ライトメチャクチャ売れてるわけで。